こんにちは。
最近は、おかげさまでまた小忙しくさせていただいておりました。
なので、久しぶりの更新になります。
もうすっかり春の陽気ですね。
僕は春生まれなので、四季の中では、春が一番好きです。
今日は、高校時代の恩師の野球部のお手伝いをさせていただきました。
久しぶりの母校。桜が満開でした。

懐かしくてつい買ってしまいました。
先日、中学生二人にピッチング指導しました。
そこで、また新しい発見がありました。
よく巷では、「フォームを作る」などと言います。
僕も以前はそう思ってきました。
しかし、先日指導をする中で新たな発見がありました。
それは、「フォームを作る」のではなく、
「自分の体の内側からその動きを出す」ということです。
体の内側というのは、物理的なことではなく、潜在的な人間の能力や動きのことです。
今思えば、自分で言うのも何だか変なのですが、
野球をここまで続けてきて、今の状態が身体的にも心理的にも技術的にも一番良いです。
しかし、大学三年生だった三年前まで、まったくと言っていいほど、自分の成長を実感することはなかったです。
じゃあ、なぜここまで変わることができたのか考えてみました。
それは、きっとそれまで積み上げてきた何かが、上手くタイミング良く、合わさったのだと思います。
もちろん、完成ではありません。
ただ、自分の中で大きく変わりましたし、
成長を実感しました。
そして今も成長しています。
今のフォームやメカニックを目指してやってきたわけではありません。
しかし、大学時代から継続してきたウェイトトレーニングや、勉強、技術練習がタイミングよく合わさってくれて、
自然と良いメカニックの動きが出てきたような気がします。
正しい自然な動きというのでしょうか。言い方はよくわかりません。
自分の体が悪い動きと良い動きを理解してきたので、
練習しているときなどに、自然と体が反応して、悪い動きと良い動きを感覚として教えてくれているとでもいいましょうか…
上手く言葉にできませんが、体が勝手に自分に合った動きを選び始めているのかもしれません。
体が勝手に選んだ動きを100%出せれば、きっともっと前進できるような気がします。
そういう動きがいわゆる無駄のない動きだと思いますし、
同時に、負担のない動きなのかもしれません。
ただ、大事なのは、自然とその動きを出せるようになるためには、日ごろから正しい効率のいい体の動かし方を勉強し、研究して、
さらに、そこにトレーニングを加えて、自分の潜在意識の中に正しい動きを埋め込んでおくことだと思います。
うーん…
スポーツって奥が深いですね…
まだまだ研究と鍛錬が足らないです。
頑張ります。
それでは、Adios!!

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