2015年4月22日水曜日

031:初ワークアウト

Buenas tardes!!

こんにちは。


昨日は夕方に初のトレーニングを公園でしました。


そのあと、夜にEdelと彼の友達のDavizに食事に招かれました。

Edel(中央)、Daviz(右)


なんと、Davizは今月末に東京へ旅行へ行くそうで、



東京での旅のプランをチェックしてほしいのと、



東京で行ったら面白いところはどこか教えてほしいとのことでした。


色々と日本についての話で盛り上がりました。



彼は日本のマンガやアニメが大好きなようで、


それらについてもたくさん話をしました。

彼は手塚治虫の作品は全部読んだそうです。


お気に入りはブラックジャックだと言っていました。


アニメは、僕の知らないアニメを言っていました。(忘れてしまいました…)



彼と話して感じたことは、


結構自分の知らない日本の姿が多いということです。



例えば今回のようにアニメやマンガの話もそうですが、


文化や伝統についても、自分の知らない日本の部分を知っていたりします。


もちろん全体的な日本についての知識量は我々日本人の方が多い傾向にあるとは思いますが、




マニアックな部分であったり、細かい部分では彼らが日本人の知らない日本の姿を部分的に知っていることがあります。




それはきっと、我々日本人が内側から見ている日本と、

彼らのように外側から見ている日本の違いかもしれませんね。




彼らと日本についての話をするたびに、


日本の「いただきます。」と「ごちそうさまでした。」の文化は


日本人としてとても誇れる素晴らしい文化だと思います。




命をいただく、作ってくれた方や、その食べ物に感謝し、命の尊さを感じながら、

自分は生きているのではなく、

「生かされている。」、

自分以外の人や物、命によって支えられていると感じ、

そのことへの感謝の念を込めていただき、

最後には、「ごちそうさまでした。」と言い、

おかげさまで、もう少し長く生きることができることに感謝をする。




こういった日本の文化に根差した、慎ましさ謙虚さは日本人の誇れることであると思います。



同時に、慎ましさや謙虚さを持っている人は優しいと思います。


そして優しい人は、優れています。

それゆえに強いと思います。


「ありがとう」という言葉もとても謙虚で優しい言葉であると思います。

「有り難い」、つまり、なかなかこんなことはないこと、

だから、感謝しますという、とても謙虚な言葉だと思います。


そいいったことがとても美しい日本の姿なのかもしれませんね。






スペインにいていつも思うことは、

こちらの人たちは人を選ばず、自然とあいさつをします。


ホテルの受付でも、街中でも、Barでもレストランでも、必ずと言っていいほど、

ほとんどの人が挨拶します。


昨日も公園でトレーニングしていたとき、

同じようにトレーニングしている人同士であいさつします。

「Hola!」とても美しい言葉であり、文化だと思います。


そして皆、素敵な笑顔をしています。

なんだか、楽しむために、幸せになるために努力を惜しまず、全力で生きている気がします。


ちょっとポエムっぽくなって、気持ち悪いのでこのへんにしておきます。笑



今日は夕方からグラウンドへ行って、子どもたちの指導をして、それから練習します。


それでは、Adios!!

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