こんにちは。
さて、今年のお盆は特に何もせず、仕事と自宅の整理をしていました。
そしたら懐かしい品物の数々が…笑
小学生時代の自分です。
この頃は剛速球ノーコンデッドボールマシーンとして活躍していました。笑
対戦相手の皆様に深くお詫び申し上げます。
整理をしながら懐かしいものを発見しては眺めて、
昔の思い出に浸りました。
写真と一緒に当時の僕が書いた作文が出てきました。
中でも、自分という人間について書く作文に、
「俺は他の人と違う!!俺は俺だ!!俺が普通でないのの何が悪いんだ!!普通って何だ?他の人にとって普通でも、俺にとっては普通じゃない!!それでいいじゃないか!!」
と、かなり病んだ内容のが書いてありました。笑
こんなこと書いた記憶がありません。笑
でも昔から、人と同じというのがすごく嫌いで、
皆、ドラゴンボールの悟空が好きでしたが、僕はベジータが大好きで、その次にセルが好きでしたし、
保育園の時に友達とレンジャーごっこするときも、必ず敵の役をやっていました。
保育園の先生からは、進んで敵の役をやる優しい子とか言われてましたが、本当は敵役が好きで、
さらにみんながやりたがらないものをやることで、自分が目立つことに優越感に浸っていたようにも思えます。
とにかく我が強い人間だったのでしょう。笑
だから自己中と言われたりしましたが、
同じように我の強い子同士でよくつるんで遊んでました。
我の強い子同士でつるんでいたので、喧嘩は絶えませんでした。笑
そんなすごく精神的に病んでいた幼少期に、僕を支えてくれ、
今でも心の支えになっている恩師と小学五年生の時に出会いました。
その恩師は、小学校五年から六年まで担任でした。
その先生は、先生らしくない先生というか、
授業も半分くらいやって、半分は先生の面白い話とか、急に校庭に出てみんなで遊んだりさせてくれる先生でした。
今思うと、小学生のことをよくわかってる先生だったのかな思います。
放課後も一緒に野球やサッカーしてくれたりしました。
そして、悪いことしたら、こっぴどく叱ってくれる先生でした。
おかげで、やりたい放題やっていた自分を、更生してくれました。
先生はよく僕を呼び出しては、
「馬鹿やってもいいけど、メリハリをつけろ。ちゃんとするときはちゃんとしろ。で、遊ぶときは思い切り遊んでもいい。でも時と場合をよく考えてから行動しなさい。」
と言ってくれました。
その恩師はよく生徒たちにメッセージと絵を描いたカードを配っていました。
勿論、僕ももらいました。
そのカードが出てきました。
この二枚。自分の宝物のなかの二つです。
この二つの言葉、今でも大切にしています。
最近、少し理屈っぽくなっていた気がします。
トレーニングの考え方や方法論など勉強するにしたがって知識が増えれば増えるほど、
頭でっかちになっていた気がします。
でも昔の純粋だったころの思い出を振り返って、
もっとシンプルに、素直に純粋に、トレーニングも仕事も取り組んでいこうと思いました。
まだまだ暑いですが、一つ一つ全力投球でやっていきます。
それでは、Adios!!
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