124：成長

Buenas tardes!!

こんにちは。

６月末から７月1日まで開催されていた、

スペインのsub13の大会にうちのチームの子たちが出場するので、

コーチとして引率してきました！

この大会は、いわゆる全国大会です。


子どもたちはマドリードのリーグ戦を制し、今回全国大会まで駒を進めました！


さて、結果は17チーム中10位という結果でした。

 しかし、去年はこの大会にも手が届かないチームでしたので、

子どもたちはとても成長したと思います！

大会は全部で4日間でした。

場所はValencia州のGandia。

海岸沿いのリゾート地です。




海が近いこともあり、とても蒸し暑かったです。




四日間泊まりで子どもたちと一緒に過ごしました！







この大会を通じて、子どもたちは自分たちよりも上のレベルに触れ、




また試合の中での成功体験を通じて、とても成長できたと思います。







初戦の相手は以前の練習試合でメチャメチャにされて負けていたチームでしたが、




今回はうちが粘り勝ちでした！




すごい！




これにはちゃんと裏付けがあって、




この大会までにしっかりと練習をしてきました。




週三日の練習と、




土日の試合。




土日の試合の反省点を克服するための練習を繰り返して来ました。







毎回の練習の各メニューでしっかりとテーマを決めて取り組んできた結果です。




テーマを決めて練習を繰り返してきたせいか、




子どもたち自身も自分たちで考えるようになったのか、




居残りで自主練を志願する子たちも増えました。




子どもたちに自主性が芽生えてきました。







この試合以外にも、全ての試合がナイスゲームでした。




練習で取り組んできたことがキチンと発揮できた大会でした。

これに関しては自信を持って欲しいです。

ただ負けた試合は此処一番でスケールの大きさを見せつけられた結果になりました。







しかし、子どもたちの成長が嬉しいばかりです。




大会が終わってからも自主練しに来る子どもが絶えません。




やはり、きちんと毎回テーマを決めることが、




子どもたちの自主性を駆り立てたのかもしれません。







そして、練習時間は夕方5時半から7時半までの2時間のみです。




これも、もしかしたら自主性を駆り立てるポイントかもしれませんね。







2時間しかないので、




自分がその日にやりたかった練習など出来なかったりもするわけで、




そんな時に、子どもたち自ら、「もう少し」という気持ちが沸くのでしょう。




練習は計画的にテーマを絞って一つ一つコツコツと、




といった感じですね。







それと、上手く出来たらキチンと褒める、これも大事な気がしますね。







こちらもすごく暑いので、熱中症に気をつけて過ごしたいですね。







それでは、




Hasta luego!!