こんにちは。
さて、今回はプレーオフ2日目、
2戦目と３戦目について書きます。
この日はダブルヘッダーだったので終わるのは夜でした。
2戦目の相手はHerculesというチーム。
力のある打者が多いという印象を前日の試合を観て感じていました。
先発はMañé 。
48歳で先発投手、さらにチームの4番打者…
5回まで2失点と上々のピッチングでした。
しかし、6回に急遽6失点と打ち込まれましたが、なんとか6回を投げきり、
残りの3イニングを前日に引き続きGilbertoがリリーフし1失点で抑えました。
味方の打線も好調で、13対9で乱打戦を制しました。
うちのチームのベテランは凄いです。
そして、そのあと午後から2試合目。
相手はTiburones というMalagaのチーム。
相手の投手の1人にベネズエラとスペインでプロ選手として長年活躍したベテラン投手がいました。
前日の試合でとてもクレバーな投球をしていたので、要注意でした。
この試合の先発投手は普段は内野手のLuisでした。
というのも、この日の1試合目に勝った時点で、準決勝進出は確定していたので、
うちのチームの投手陣を休ませるという意図があったようです。
それが中々良いピッチングでした。笑
のらりくらりという表現がピッタリで、
とんでもなく速い球を投げるわけでもなく、
凄い変化球を投げるわけでもなく、
淡々と投げて相手打線を6回2失点に抑えていました。
自分はてっきり休みだと思っていましたが、
2番でセンターを守っていたAlvaroが死球を受けて負傷し、
急遽ライトの守備へつくことに。
練習してきたので、そこまで焦ったりせずに役割をこなしていたと思います。
打席では3打席でセンターフライ、ライト前ヒット、フォアボールでした。
ヒット打てました！笑
配球を読んでアウトコースのストレートをライト前に運びました。笑
いぶし銀な打撃でした。笑
しかし、走塁中にハムストリングスを肉離れし、途中交代してしまいました。
あ、やってしまった…
って思いました。
翌日の準決勝で登板する予定でしたが、回避することになりました。
その後試合はLuisの後をYosser(彼も普段はレフト)が継投し、
さらに打線も爆発して大量得点で勝利しました。
この試合では点差が大きく開いたので、
これまで出場機会に恵まれなかった若い選手たちを起用することができ、
とても良い機会になったと思います。
それにしてもこの日は、
この怪我した瞬間からあまり記憶がありません。
ベンチの外へ出て、直ぐに処置をしながら、ボーッと、
あと2日はどうしようか…
もう投げられないのか…
などと色々考えてしまいました。
これまで順調に調整してきたのに、
初戦の不甲斐ない投球を払拭するために次に向けてと思っていた矢先でした。
と、プレーオフ2日目はこんな感じでした。
さて、次回はプレーオフ3日目準決勝です。
対戦相手は、今季リーグ戦で一度も勝てなかった上に、とても嫌な思いをした相手、
Los Tigres de Alicante でした。
次回はこの試合のことについて書きます。
それでは、
Hasta luego!
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