116：ご縁

Buenas tardes!!

こんにちは！







先日、CBS Rivasで共にプレーした元チームメイトのフランス人が、




日本の独立リーグのBCリーグのトライアウトに挑戦するということで、




通訳をしにお手伝いに行って来ました。

ブルペンで受験者の投手の球を受けるTheo。

課題の打撃でしたが、実践で４打席中２安打と大活躍。

あわやホームランの打球も飛び出し、

彼の成長を感じました。

牛丼気に入ってくれたようです。笑

実践では投手と積極的にコミュニケーションをとりにいくなど、

よく動けていました。

きな粉おはぎ気に入ったようです。笑

最後に記念撮影。

スペイン時代の僕とTheo。

この写真で投げているのが僕で

受けているのがTheo。

結果は残念ながら契約できず…






本人は凄く悔しがってました。







というのも、守ってよし、




打っては4打席2安打、




しかも一球ギリギリファールのホームラン性の当たりも打ち、




リード良し、







首脳陣からも大変評価していただき、







正直言って、







これはあるかも？って思ったところでしたので、







かなり悔しかった様です。




しかし、彼はこの経験を通して、







また一回り大きくなった様な気がします。




野球人として。







考え方や野球に取り組む姿勢、







本当に素晴らしいです。







その辺も首脳陣の方々に




褒めていただきました。







素晴らしいよ！と。







今回契約はできなかったけれど、







ああいう緊張する場面で




自分の実力を発揮できたことに自信を持って欲しい。

人間として、野球選手として、野球人として、




君は素晴らしい。本当に心からそう思います。










指名漏れの後にスタッフの方に自分には何が足らなかったのか教えて欲しいと聞きに行っていました。







このハングリー精神です。




日本人の選手は終わったら即解散、







会場にゴミを捨てて帰る始末。







彼はゴミひとつ置いていきません。




使った場所、道具、全てのものを大切に扱っていました。







人間として素晴らしい。










今回は契約できなかったけれども、




来年は絶対に契約を勝ち取るために、




課題を克服して戻ってくると言っていました。







強いなぁ。

彼は強い。







見習わねば。




僕も決して若いと言える歳でなくなってきた、







なんて思ってましたが、




年齢に囚われず挑戦していこうと思いました。










頑張ろう！！







それでは、







Hasta luego!!