2015年6月14日日曜日

046:家族

Buenas tardes!!

こんにちは。




今週前半はかなり暑かったのですが、


後半から雨が降ったりして、かなり涼しくなりました。


週明けも涼しそうです。



最近、練習後にチームの選手やスタッフ等、


Rivasの人たちと軽く食事をして帰るのですが、その時間がすごく楽しいです。



いつも皆でワイワイやってます。



お酒飲んでいる人もいますが、僕は飲みません。笑



そして昨日は練習なしで、


Rivasの地域のお祭りにて、


うちのクラブが出す出店とバッティングゲージの手伝いをしてきました。



おかげさまで、大盛況でした。




バッティングゲージでは、子どもや大人が混じって参加してくれました。
クラブの皆で、協力して教えながら、野球の楽しさに触れてもらいます。




中央の○には、
Japan Teeball Associationと書いてありました。
そんな団体があるなんて、知らなかったです。




クラブの人たちで協力して動いていると、

とても充実しています。



うちのスタッフには嫌な顔する人はだれ一人いません。


昨日もノリノリだったJose。
帰りは家まで送ってくれました。
ありがとう!

出店の様子。
この裏で、肉を焼いたりしてます。



こちらの人たちは、


今そのひと時を楽しんでいる人が多い気がします。



すごく楽しそうです。



みなさん良い目をしています。






昨日、バッティングゲージで初めての子どもたちに指導してたときに、


上手く打てた子も、打てなかった子も、


すごく楽しそうな顔をしてくれました。



それがとても嬉しかったです。


上手く打てるようにできなかったのは、自分の責任なので反省していますが、



それでも楽しいと言ってくれた子たちがいて嬉しかったです。


打てるようになった時はその何倍も嬉しかったです。








こういう感覚って、自分で練習したりトレーニングしていく中でレベルアップしていくと、


忘れがちになる気がします。



自分自身が選手であるという立場でも、


教える立場でも、



本当に小さな成長を感じることは大切なことだと思います。



その成長の体験を繰り返すことで、


大きな成長に繋がり、


大きな成長が自信を芽生えさせる気がします。







大学時代も高校時代も、中学時代も、リトルリーガーだったころも、


挫折を味わいながらも、小さな成長を実感しながらやってこれました。



そこには、純粋に野球に取り組む姿勢と、

決して折れない強い心があったと思います。



しかし、野球に対して純粋に取り組めなかったり、


心が折れそうになることもありました。



そういった場面で、僕は、監督やコーチ、仲間、家族に支えられて何とか持ちこたえてきました。




チームメイトのCisnerosが以前、僕が彼に野球が好きな理由を尋ねたところ、


彼は、「野球は家族だから。」と答えました。



昨日のCisneros。





彼のこの言葉が僕の心に響きました。



野球は皆でやるスポーツ。

しかし、その中で、1対1の勝負を最低27回繰り返さなければならない。



全員にチャンスがある分、全員に失敗の可能性が生まれる。


そしてその失敗を仲間と共有し、助け合っていくのが野球であると、僕思っています。



だから試合中に仲間を罵倒したりすることなんてありえないと思います。



例えば、ストライクがなかなか入らなくなってしまった投手に対して、


ストライク入れろよ!とか、

打たせろよ!とか言うのはナンセンスであると思います。



ストライク入れようと思ってすぐに入れられたら、困らないですし、


打つか打たないかは、バッターの判断によるものですから、


その投手が解決できる問題ではありません。




もっとポジティブな声かけや、


ストライクに投げるためのアドバイスをするべきです。


例えば、普段のパフォーマンスと何か違っているところはないか、


今現在、その投手を見て、自分で感じることはないか(焦っているように見える、等)、



それに応じて、自分自身が言うべき言葉や、


やるべきことがあるはずです。





そして、その言葉は本来自然に出てくるはずです。


彼らは仲間で、一緒に練習してきた仲間なのだから、わかるはずです。






ちょっと深めの話になりましたが、今夜もチームメイトのお宅でFiestaです。笑




残り一カ月…


楽しんでいきます!!



それでは、Adios!!

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